子どもたちの笑顔につながる支援事業に寄付金を

ポケットサポート寄付金の活用分野「平成30年度版」活動記録

小児がんや心臓病などの慢性疾病を抱える子どもたちの学習・復学・自立支援を行う「ポケットサポート」の事業に賛同・応援いただき、平成30年度は350件を超える個人・法人の皆様に確定申告時に寄付金控除できる寄付金受領証明書を発行させていただきました。皆様の温かいお気持ちに感謝を申し上げます。

今回は平成30年度の決算報告より、ポケットサポートが実施する事業ごとに皆様の寄付金をどのように活用しているかご紹介したいと思います。

平成30年度(第4期)決算報告書より事業費の内訳

ポケットサポートでは定款に、下記の3つの特定非営利活動を定めています。

  1. 病弱児の身体的精神的状態に合わせた学習復学支援事業
  2. 病弱児同士の交流や集団での学習活動の支援事業
  3. 病弱児への支援に関する講演活動および講師派遣事業

「病弱児」とは学校教育法の定義によれば、慢性の心臓、肺、腎臓などの疾患で、継続して治療もしくは生活規制の必要な子どものこと。

学習復学支援事業

自宅療養中や、復学初期の子どもたちに対して学習空白を補うための学習支援事業や、学習支援ボランティアの育成・研修費用として活用しています。

具体的には学習教材の購入や、感染症対策を行うためのマスク等の備品購入、体調管理を行うための体温計・血圧計などの設備資金、看護師や学習支援ボランティアの交通費として使用します。

相互交流・体験イベント

岡山市より委託を受けて実施している「岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援業務」や、感染症に配慮したバリアフリーの会場での相互交流イベント開催、病気を抱えるきょうだい・家族のためのピアサポート相談会などの開催費用として活用しています。

クリスマスの時期には、クリスマス会に参加できなかった入院中の子どもたちにもプレゼントを届けるプロジェクトを呼びかけ、プレゼント購入資金としても活用しました。

啓発・講演活動

啓発講演会

病気を抱える子どもたちの現状や、支援者同士の連携などポケットサポートが活動をする岡山から全国に発信していくためにも社会課題の啓発活動にも積極的に取り組んでいます。また、様々な大学や公民館・企業様に訪問して活動紹介等をさせていただくことも増えてきています。

バリアフリー改修工事

平成30年度は日本郵便年賀寄附金助成と、Readyforによるクラウドファンディングを実施して、支援拠点(事務所)に車椅子用の昇降機を設置することが出来ました。日本全国の皆様からのご寄付で、プロジェクトを実現することができました。

病気を抱える子どもたちが安心して勉強できるように

「病気を抱える子どもが、将来に希望を持ち、自分らしく暮らせる社会」を実現するために、私たちは全国の支援者の皆さんと一緒に、子どもたちの未来への希望を応援したいと考えています。

病気やケガにより長期間、学校に行けていない子どもたちは全国に5万人。
岡山県だけでも約1,100人の小学生・中学生・高校生がいます。

一人でも多くの子どもたちが未来への希望を感じて笑顔になってほしい。
そのために必要なのは、活動資金です。

これまでの活動のなかで私たちが確信したのは、あらゆる子ども・若者は学ぶことで無限の可能性を持つということ。

医療は命を救い、教育は心を救うことができること」です。

もし「こんな大人になりたい!」と憧れるきっかけや、その希望を叶えるため努力し続けられる機会さえあれば、どんな困難があっても夢に向かって挑戦することができます。

小児がんや心臓病という困難を乗り越えて、進学や就職、この社会を生き抜いていける力を、子どもたちは身につけていきます。あなたの寄付で、子ども達が未来を切り開くチャンスを与えてください。

あなたもポケットサポートを寄付で応援する一歩を踏み出してくださることを、心よりお待ち申し上げております。

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