ポケットサポート2019年度の事業計画について

活動記録

ポケットサポートでは、平成30年度に策定した2025ビジョン(中期計画目標)に基づいて検討を行った、2019年度の事業計画が理事会にて承認されました。今回は支援者や利用者、地域の皆様にもポケットサポートが目指していること、2019年度に取り組もうとしていることをお伝えしたいと思います。

2025ビジョン(中期計画目標)

ポケットサポートでは、下記のビジョンを実現するために3つのミッションを定義しています。3つのミッションそれぞれに取り組むことで、最終的に「病気を抱える子どもたちが将来に希望を持ち、自分らしく暮らせる地域社会」につながると考えています。

私たちが解決しようとしている病気を抱える子どもたちを取り巻く社会課題は、全国的にも支援団体が増えてきており、国の制度としても一歩ずつ前進しています。ポケットサポートが活動拠点とする岡山の地域ニーズや課題の把握、行政機関との連携を深めながら2025年という節目の年に向かって何をしなければいけないのかを考え、まとめたものが下記の実行計画となります。

2019年度の事業計画について

ポケットサポートが定款に定める3つの事業に基づいて、学習復学支援や学習活動支援、啓発活動など幅広く取り組みを進めていきます。病気を抱える子どもだけでなく、きょうだいや家族のケア、学習支援活動には必要不可欠な大学生ボランティアの育成、地域において支援者を増やす講演会の開催など2019年度もポケットサポートの取り組みを応援頂ければと思います。

病弱児の身体的精神的状態に合わせた学習復学支援事業

病気を抱える子どもたちは支援自体の個別性が高いことから、個別訪問支援や同時双方向によるWEBでの支援が主な事業になってきます。昨年度、備前県民局との協働事業によって広がったネットワークから個別支援の輪も広がりました。ベネッセこども基金からの助成により3年間行ってきましたICT利用による双方向WEBは事業ノウハウを得たことで、中間支援という形での継続助成が行われることとなりました。また昨年度、文部科学省が通知として出したICT利用による遠隔授業の出席単位認定を受け、当法人でもその事業に岡山県教育委員会特別支援教育課や早島支援学校と共に新たに取り組んでいきたいと考えています。

全ての活動に欠かせないボランティアの募集や育成プロジェクトについては、各2〜3回ずつの実施を想定し、県内各地の大学や行政と連携しながら年間を通して十分な大学生ボランティアを確保すると共に、病弱児の支援に従事できるスタッフの育成に力を入れます。

病弱児同士の交流や集団での学習活動支援事業

岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援業務を中心として、子どもたちとの交流による様々な支援を継続して行っていきます。体験交流活動においては、夏祭りやクリスマス会などの恒例の会を継続しながら、支援拠点やバリアフリー会場での学習体験活動も行っていきます。また、保護者交流会「ほっとスペース」の開催も行います。企画運営についてはスタッフやボランティアが一体となり、子どもたちや家族が安心して過ごせる環境をつくっていきます。

病弱児への支援に関する啓発・講演活動及び講師派遣業

今年度も当法人の主催で副島先生の講演会を開催すると共に、大学の教育学部や看護学校等での講義をはじめ、各方面からの依頼による病弱児の理解啓発のための講演活動も代表の三好、エバンジェリストの下川を中心に引き続き行っていきます。

持続可能な組織運営や事業を実現するために

私たちの解決したい社会課題には大きなコストがかかってきます。2025ビジョンに向け今後、スタッフの増員や事業のさらなる展開を視野にいれたファンドレイジングにも力を入れていきたいと考えています。前年度「グッドガバナンス認証」と「認定NPO法人」という二つの安心の要を得ることができました。その安心の要の力を借り、強力なパートナーシップをとれる「仲間」を増やしていくという目標も達成し事業に活かしていきたいと考えています。

今年度は、この事業計画を動かしていく目標として「Do Communication(積極的にコミュニケーションをとろう!)」をスローガンに、法人内はもちろん外に向いても情報発信を通じて、コミュニケーションの循環を行っていくという目標を立てました。しっかりとスタッフやボランティアがコミュニケーションを取りながら、共通理解を図り足並みを揃えることでみんなが一緒に同じ方向へ進んでいきます。外へ向いても積極的な発信の下、支援の先に見える子どもたちの未来や社会課題を伝えながら、支援に必要な仲間とのつながりや資源の確保に努めていきたいと思います。

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