病気の子どもに携わる多職種が連携するための勉強会を開催

活動記録

病気の子どもに携わる多職種が連携するための勉強会

~入院中の支援や、退院後の復学支援について~

2021年8月7日に開催した勉強会では長期療養を経験した子どもが学校へ復学する際に、どんな情報を共有して、どんな配慮が必要なのか、小児がん等の小児期に特有な病気に関する基礎知識を学ぶ機会として、全国より約200名の皆様にYouTubeライブ配信で参加頂きライブチャットによる意見交換等を行いました。

病気の子どもに携わる多職種が連携するための勉強会(2021年8月7日開催)
2020年に岡山県内の649校を対象に実施した調査で長期療養児が復学する際に気がかりなこととして、次の3点に多くの先生方が不安や悩みを抱えていることが明らかになりました。①児童生徒の体調管理②活動や運動の制限と許可の程度③病気に関する正しい

参加者アンケートからのコメント

本日はありがとうございました。 オンライン授業が広がっている今、入院中あるいは入院後の子供に先生の手が回らない部分で、1対1で長期的に英語教育のサポートをできないのかな、とぼんやり考えており、参させていただきました。まだまだ色々な体制が整っていないことがわかりました。また、この分野での様々な「用語」を知り、それをもとに住んでいる京都でなにかできないか、検索などしています。

とても先進的な活動をされていると感心いたしました。また、リサーチも丁寧にされており、それこそ多職種連携を実現しているところが素晴らしいとおもいました。 以前お問い合わせした時も、夜でしたがすぐ回答を下さりOnlineに強い団体という印象があります。

ポケットサポートさんの活動内容を具体的に知ることができたこと 病気で長期療養が必要な子供たちが直面する状況と、それを解決していく上での課題、特に多職種連携することが大事になることを理解できた。

今まで自分が知らなかったことを沢山知ることができ、とてもいい体験になりました。 今回の勉強会で得たことを今後の学習等に活かしていきたいと思っています。 次回の勉強会もぜひ参加させていただきたいと思います。 ありがとうございました。

病院のソーシャルワーカーです。3年ほど前から小児科病棟担当となり、ここ1~2年くらいで学校との連携を進めてくることができました。コロナ禍ではありますが、カンファレンスも対面・オンライン双方活用しながら月に何件も実施していますが、これが正しいのか手探りで、でも良い連携になればと思って取り組んできていたため、本日の勉強会を拝聴し、概ね取り組んできたことは間違っていなかったんだと安心しました。課題は多々あると感じています。当院には院内学級はありますがぜひNPOの方とも連携していければと思いました。

病気の子ど支援する支援するポケットサポートの取り組みやそれを支える医療者の思いが聞けて良かったです。また休憩時間のCMの精度の高さにもいつも感心させられます。チャットにも書きましたが、活動の深まり広がりに感動と感謝の思いです。いっそ岡山だけでなく全国を視野に入れてもらえたら嬉しいのですが・・・なんて他力本願ではだめですね。出来ることからこれからも頑張ります。

多職種の連携は、ハードルが高い部分もありますが、勇気をもって一歩踏み出すことが必要であると感じました。特に、退院前カンファレンスには教員や当事者が参加することで、よりよい生活につながると思います。「今」を大切に生きる子供たちの思いを叶える、そんな教員になりたいと思います。

本当に参加させていただきありがとうございます。私はかつて特別支援学校教員でした。医療的ケアの必要な子たちへの関わりが多かったので,源籍校への復学に関する部分は少なかったのですが、矢張りその子が生きていく上での他職種連携ということで随分仲間と話しあいました。今回も他職種連携のあり方をまた勉強したくて参加させていただきました。そしてユーチューブやズームでの研修の形も学ばせていただきました。ありがとうございました。今後ともご活躍下さい。 

長期療養児の入院中の連携や復学について,原籍校の理解を得ることの難しさを日々感じています。今回のお話を聞き,子どもたちにとってどうすることがよいのかを教育委員会や原籍校に理解してもらえるよう,自分ができる取組を考えてみたいと改めて感じました。ありがとうございました。

教育学を専攻している大学生です。病気と闘っている子どもの支援は、多機関との連携が重要であるということを学びました。しかし、いざ自分が多機関と連携するためにアクションを起こすとなれば、敷居が高く感じてしまってなかなか進んで働きかけることが難しいのではないかと感じていました。しかし、今回の勉強会に参加させていただき、どの機関の方も、子どもの幸せを願っているという想いは同じで、その子の幸せのために何かできることはないかと考えを巡らせている仲間であると考えることができました。  大病を患ったことのない私にとって、病気と闘う子どもの想いを想像し、理解しようとしても、限界があります。今回のように当事者の方や、現場で日々ご活動されている方のお話を聞くことのできる機会はとても貴重な時間でした。 ありがとうございました。

退院が決まってから復学支援を始めるのではなく、「子どもが入院したときから復学支援が始まっている」という話を聞いて、その通りであると思いました。 教育からは、まず担任がしっかりと子どもの現状を把握して心理面や学習面のサポートをし、学校内の関係者と共有・連携すること。 医療や福祉などとの連携を、担任(または管理職・コーディネーター)などのキーパーソンを中心に、入院中・治療中から進めていくことが、大切だと思います。 その子どもが学校や同級生たちと「つながっている」という実感を持って、治療に向かえるように、教員は支えていければと思います。 教育行政としては、そんな教育現場の動きを支えていけるように、提案や助言をしていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いします。 今日はありがとうございました。

参加者アンケート「所属区分」別に見る多職種連携

参加者アンケートに回答いただいた69名の方の所属を集計したところ、当事者やその家族、学校現場の先生方や特別支援教育等を学ぶ学生、医療や福祉の関係者、一般市民や会社員、行政関係者など、様々な方にご参加頂きました。

次回の多職種連携勉強会のご案内(2021年10月23日開催)

次回10月の勉強会では主に白血病に代表される小児がんの治療が必要な子どもに、どんな入院治療が必要なのか、そして少しずつ復学する際に、どんな配慮が必要なのかを一緒に学ぶ機会にしたいと思います。

病気の子どもに携わる多職種が連携するための勉強会(2021年10月23日開催)
2020年に岡山県内の649校を対象に実施した調査で長期療養児が復学する際に気がかりなこととして、次の3点に多くの先生方が不安や悩みを抱えていることが明らかになりました。①児童生徒の体調管理②活動や運動の制限と許可の程度③病気に関する正しい