ポケサポデー交流会で「ジャストワン」ゲームを楽しみました

活動記録

2022年2月26日にオンライン会議ツールZoomを使って、小学生から高校生・社会人として頑張っている病気を抱える子どもたちと一緒に交流会「ポケサポデー」を開催しました。13時から17時までの開催時間を、3つに区切って対象年齢ごとに開催することで、どの参加者でも楽しめるボードゲームや会話ゲームで楽しみました。

オンラインでの交流に子どもたちも慣れてきました

約2年前からポケットサポートの交流イベントも同時双方向のZOOMを使ったり、全国に向けてYouTube配信で開催するなど、毎回参加してくれている子どもたちもiPadやパソコンを使って参加してくれています。マイクやカメラのオン・オフ切替もスムーズにでき、10名ほどの人数になっても、戸惑うことなく自己紹介ゲームやカードゲームで盛り上がって交流しています。

久しぶりに会う同世代の友達と近況報告をしたり、ゲームを通じて会話することで、少しの時間ですが子どもたちも病気の自分や嫌なこと辛いことを忘れて、楽しんでくれているように感じます。同じように闘病経験のある仲間だからこそ、入院中の気持ちや学習の遅れに関する不安を分かり合うことができ、安心して話すことができることが大きいと思っています。

紙とペンを準備して参加型ゲーム「ジャストワン」に挑戦

今回は小学生3年生以上の参加者が多かったこともあり、参加者各自で紙とペンを準備してもらい「ジャストワン」というゲームにみんなで挑戦しました。「ジャストワン」は回答者1名と、ヒントを出す側に別れて、お題のカードに書いてある5つの単語から1つを選び、正解につながるヒントを回答者に提示して正解を目指す協力ゲームです。

【ゲーム紹介】ジャスト・ワン (Just One)|同じヒント禁止!お題の正解数を競う協力ワードゲーム!!
『ジャスト・ワン』は、回答者とヒントを出す側に別れて「ヒミツ」の言葉を正解することを目指す協力ワードゲームです。 ヒントを回答者に出す際、ヒントが同じものになってしまうと回答者に伝えることができないのが特徴です。13枚の目標カードのうち、いくつを正解することができるかの数を競います。

回答者1名を順番に入れ替わりながら、ヒントを提示するメンバーは同じヒントワードにならないように考えて紙に書いていきます。同じヒントを書いてしまった場合には回答者が見れなくなってしまうので、できる限り多くのヒントを回答者に見せれるように協力する必要があります。

オンラインで遊べるゲームの定番になりつつあるゲームなので、皆さんも家族や友達と挑戦してみてくださいね!

考え中のBGMや正解した時の効果音でさらに盛り上げる

オンラインでの交流イベントをさらに盛り上げる工夫として、考え中のBGMや正解した時に効果音をつけています。また、カードゲームやボードゲームの印刷面を見やすくするために、マイクスタンドにビデオカメラを取り付けて、頭上から撮影しています。

ちょっとした工夫ですが、スマホで参加する子どもたちもいるため、カードの文字が小さくて見えにくい場合には字幕を追加したり、ゲームルールを文字で表示することで音声が聞き取りにくかった場合にも対応できるようにしています。

【今回使用した機材構成】

・映像加工用のパソコン(OBSソフト)
・ZOOM配信用のパソコン(ZOOM)
・配信確認用iPad(参加者と同じ環境)
・ギャラリービュー確認用モニター
・ビデオカメラ2台
・ビデオスイッチャー(ATEM Mini Pro)
・効果音BGM用iPad(KLANG2アプリ)

参加した子どもたちや保護者からの感想コメント

ポケサポデー開催後に参加してくれた子どもたちに感想などをアンケート回答いただきました。一部をご紹介させていただきます。

高校生
高校生

ジャストワンというゲームを初めてやって、とても楽しかったです。ドラゴンボールやポケモンのキャラを当てるのも楽しそうという意見があって、また今度家族とやってみたいと思いました。

専門学校生
専門学校生

コロナ禍で沢山の人と話すことがなかなか出来ないので沢山の人と話せてとても良かったです

社会人
社会人

コロナ禍でもみんなとzoomで繋げてゲームができることができて楽しかったです!

保護者
保護者

いつも楽しいイベントに参加させていただきありがとうございます。
病気があると活動範囲が狭くなり、年を追うごとに同年代の年頃の友達が少なくなって来ていることを実感しますが、こうやってつながりを作っていただけることで、一人じゃないと実感できたり、同じ気持ちを共有できて、ありがたく思います。
コロナもなかなか収まらず淡々と過ごすことの多い毎日ですが、久しぶりに息子の「あー楽しかった!」という笑顔を見ることができ、私もとても幸せな気持ちをいただきました。本当にありがとうございました。

今、ポケットサポートにできることは何か

子どもたちの感想にもあるように、コロナ禍により大人数での交流や会話する機会が減少している状況であり、ポケサポデーのような交流イベントが必要とされていることを改めて実感しています。

また、保護者の感想から「つながりの継続」という課題も教えていただきました。病気を抱えながら学校生活を送り、進学・就職していく子どもたちにとって「ひとりじゃない」と感じてもらえる瞬間を、これからも作り続けていきたいと思います。

3月は卒業と別れ、4月は入学や新しい出会いと、子どもたちにとっても環境変化が大きい季節です。そのような変化があっても、私たちポケットサポートの職員や大学生ボランティアは、いつでも子どもたちの味方であり、応援団であり続けたいと思います。

そして全国各地のポケットサポート応援団(支援者)の皆様とともに病気を抱える子どもたちが将来に希望をもって自分らしく安心して学び・遊べる社会を作っていきたいと思います。

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