2020年2月11日開催した「ポケットサポートの支援活動を体験できるワークショップ」の内容を紹介したいと思います。ポケットサポートの支援活動は病院内や支援拠点での活動が多く、一般の方に知って頂く機会が少ないため寄付者や支援者の皆さんにも気軽に体験頂けるワークショップを開催しました。
また、石川文化振興財団の助成により会場エントランスに学習支援ボランティアによる日々の活動成果展示も行い、より具体的に支援活動の内容や成果を知って頂く機会となりました。
ワークショップの流れ
「マシュマロタワーづくり」でチーム力UP
病気を抱える子どもたちの気持ちを考えてみよう
長期入院や自宅療養している子どもたちの気持ちになって、どんな不安や悩みがあるかをそれぞれの立場で考えてみた後に、各テーブルで意見交換しました。医療関係、教育関係など様々な立場で意見交換する貴重な機会となりました。
それぞれの立場で子どもたちにできる支援を考える
小児がんや心臓病などの慢性疾病を抱える子どもたちの気持ちを考えた後は、学校教員や看護師などそれぞれの立場で子どもたちにできる支援を考えていきます。一人ひとりが大切な支援者になります。身近な病気を抱える子どもたちを想像しながら、明日から取り組める支援や行動を書き出していきました。
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