Yahoo!基金の助成で「みんなで応援BOX」を贈って全国の皆さんとつながりました!

活動記録

この度、Yahoo!基金様にポケットサポートの活動を助成いただき、コロナ禍により面会や外出ができず頑張っている病気を抱える子どもと家族を少しでも応援するためのグッズを100名限定で無料プレゼントさせて頂きました。

全国の小児がん拠点病院や岡山県内の教育委員会、医療機関などに保護者への説明チラシの配布協力を頂き、本当にありがとうございました。また、当団体のメールマガジンを通じて友人知人や職場の皆様にもご紹介頂くなど、たくさんの皆様のご協力でつながりあい、『みんなで応援する』ことができました。

治療への不安、学校の勉強が遅れていることへの不安、受験や進学など将来への悩みなどを抱えながら頑張って治療にも勉強にも取り組んでいるお子様と、温かい愛情とともに日々サポートされているお母さん、お父さん、きょうだいにとって、少しでも癒しの時間を提供でき、笑顔になってほしいと思います。

毎週30~40個を手作業で梱包して発送しました
Salesforceの社員ボランティアの皆さんにもご協力いただきました

応援ボックスの中には感染症対策に必要不可欠なマスクやアルコール消毒シート、保護者の方がちょっとした買い物やお出かけに使えるトートバックやエコバック、子どもたちが喜んでくれそうな駄菓子を詰め込んでお送りさせて頂きました。

また、Salesforceの社員ボランティアの皆様にも、素敵な応援メッセージカードをデザイン制作からお手伝いいただき、内側には心温まる言葉を手書きメッセージで一つひとつ丁寧に書いてくださいました。このようなコラボレーションができ、私たちもとても嬉しく思っています。

応援ボックスを受け取った家族からのメッセージ

今回ポケットサポートさんの応援ボックスが届き、箱が想像していた物より何倍も大きくて親子でビックリしました、その中でもメッセージカードに「毎日頑張っている姿、とってもステキだね!応援してるよ。息抜も忘れずにね!」って言葉が退院してから中々言ってもらえない言葉なので感動して、また親子で頑張ろうって勇気とパワーをもらいました。

素敵なプレゼント本当にありがとうございました。

思いがけない 贈り物が届きびっくりしています。大好きなお菓子とメッセージやかわいいカバンなど親子で中身をみながら 気持ちがほっこりしました。何処にも行けず 友だちともなかなか遊べない寂しい日々にステキな贈り物に勇気付けられました。ありがとうございました。

小児がんの治療を終え約3年半経過しますが、治療の後遺症でまだ免疫が回復していません。コロナ感染への不安から通学できない日もありました。また覚えるのが苦手になり、勉強が思うように進まず投げやりになることもよくあります。しかし、後遺症に負けまいと毎日コツコツと学習に取り組んで頑張っています。
本日応援BOXが届き、息子は「ひとりじゃないよ」という言葉を見つけ「みんな応援してくれてるんやな。がんばらないと!!」と言っていました。本当に有り難うございました。

この度は素敵な応援ボックスをありがとうございました!
我が家は産まれてから1年以上入院治療を続けてきた末っ子が最近退院したばかりです。
家族としてやっとスタートをきったところで、コロナの影響もあり、兄姉にはたくさん我慢をさせています。そんな時にこちらの応援ボックスが届き、たくさんのお菓子に2人は大喜びで分け合っていました!素敵なご縁に感謝します。
みなさまのように支援してくださる方々のおかげで、私たちは今日も頑張れます!!

箱を広げた娘は、大喜びでした!!入院ばかりの娘にとって、自分以外にも同じ子達が全国に沢山いる、病院の友達だけじゃなく沢山いるというのは、心の支えです。小学校は退院中もほぼいけなくて、ずっと親子で勉強してました。児相を呼ばれたこともあります。お互いにいっぱいいっぱい。入院する方が院内学級に通える、人と関われる、そんな状況でした。
親も子もいっぱいいっぱい。小1の学校にたまに行けていた時も完全付き添いを求められ、母子分離の機会もなくずっと過ごしてきました。どうにか娘が教育を受けられるように教育委員会とたたかい、補助をつけられない?支援学校に移れないか?など掛け合いましたがなかなか期待した結果は得られませんでした。
中学は特別支援学校を志願し、家の様子を見てもらい肢体不自由児の学校に許可をもらう事ができました。ソファに寝ながら授業できることで娘は学校で教育を受けられるようになりました!!身体がもたないので頻繁な入院で病院の学校に転籍ばかりですが、でも学校の居場所が出来て幸せそうです。しかし、会話ができるお友達がとても少ないので先生が友達がわりをしてくれています。病弱児が体調に合わせながら、いい環境で学べる理想の環境を創りたいです。
生きやすい社会を創りたいです。

小学校1年生の娘は色々な駄菓子に興味を持っていました。コロナ禍で最近中々店に買い物にも行けなかったので、色々なお菓子があって嬉しかったです。マスクや除菌シートもしっかり使わせて頂きます。本当にありがとうございました。

9歳の息子は急性骨髄性白血病になり、病気により左目の視力も失いましたが、それでも前を向いて毎日過ごしております。そんな中、このような素敵な応援ボックスを頂き、息子も家族も皆涙が出る程嬉しかったです!たくさんの方の優しいお気持ちが詰まった応援ボックス、大切に使わせていただきます!この度は本当にありがとうございました!

他にも、ここでは紹介しきれないほどたくさんの嬉しいメッセージを頂きました。アンケートにご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。助成頂きましたYahoo!基金様や地元企業様にも共有させて頂きます。

最後に

応援ボックスを受けったご家族からのメッセージからも当事者家族にとって、外出自粛や面会制限による不安やストレスは想像以上に大きなものだと感じています。

私たちにできることは何か、今やらなければいけない支援は何かを考え続け、模索しながら助成金応募したがYahoo!基金でした。

「本当に100人の申し込みが集まるのか」

私たちも広報活動を続けながら不安でしたが、一人でも多くの病気を抱える子どもたちと家族にとって、明るい未来への希望となるような活動を実施することができ、一安心しています。

ポケットサポートと新しくつながった皆様と一緒に交流イベントや多職種連携勉強会、病気を抱える子どもたちへの理解や支援ネットワークを広げる取り組みを、今後さらに広げていきたいと思います。

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